オフィスク 編集部
「明日から役立つスキル専門」の企業研修サービス「オフィスク」の公式編集部。実際の研修風景や成果がリアルにわかる「研修実施レポート」をはじめ、社内育成や研修運営に今すぐ活かせる「人事向けTips(ノウハウ)」、他社の動向や最新の「研修トレンド情報」を発信しています。現場の即戦力化と、研修担当者のみなさまの運用の効率化・課題解決をサポートする有益な情報をお届けします。
研修運営ノウハウ
DX推進

内定式シーズンを迎え、採用担当者の方は次のようなお悩みをお持ちではありませんか。
内定者が全国各地に散らばっており、対面での研修開催が難しい
オンラインで内定者研修をやりたいが、画面越しで本当に満足度が上がるのか不安
内定者同士の交流が薄く、内定辞退につながらないか心配
何を・いつ実施すればよいか、内定者研修の全体像が分からない
複数の企業から内定を得た学生が入社先を最終的に決める過程では、内定後のフォローの質が大きく影響します。本記事では、内定者研修をオンラインで実施する際の内容・実施時期の目安と、内定辞退を防ぐために押さえておきたいポイントを解説します。
内定者研修は、内定式(10月)から入社直前まで段階的に実施するのが基本です
オンラインでも、①会社理解、②内定者同士の交流、③社会人としてのスキル習得、④個別フォローの4つを押さえれば満足度を高められます
26卒学生の内定辞退率は65.7%※(2025年10月1日時点)と高水準で推移しており、内定後のフォローの重要性は増しています。(※引用元:リクルート就職みらい研究所「就職プロセス調査(2026年卒)2025年10月1日時点 内定状況)
オフィスクでは、最大500人まで同時受講できるオンラインライブ研修で、全国の内定者を同じ内容・同じ熱量でフォローできます
内定者研修とは、内定式(多くは10月1日)から入社までの期間に、内定者の不安を解消し、入社後の早期戦力化と内定辞退の防止を目的として実施する研修です。実施形式は主に次の3パターンに大別されます。
形式 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
一社研修(オンラインライブ) | 自社の内定者だけで、双方向のやり取りをしながら実施 | 内定者同士の交流や自社理解を重視したい場合 |
公開講座 | 他社の内定者と合同で受講する形式 | 少人数で自社単独開催が難しい場合 |
eラーニング(動画視聴) | 好きな時間に視聴できる録画型コンテンツ | 基礎知識の反復学習や、スケジュール調整が難しい場合 |
内定者は入社前の在学中で、居住地も就業先の勤務地も全国に散らばっているケースが多く、移動の負担なく全員が同じ内容に参加できるオンライン形式が広く採用されるようになっています。特に一社研修をオンラインライブで実施すれば、対面と同様に双方向のやり取りをしながら開催できます。
内定者研修は、内定式から入社までの期間で段階的に実施するのが効果的です。
時期 | 目的 | 内容の例 |
|---|---|---|
内定式直後(10月頃) | 内定者同士の関係構築、会社理解の入口 | 顔合わせ、内定式後の懇親、会社概要・理念の紹介 |
入社4〜6か月前(12〜2月頃) | 学生から社会人への意識転換 | ビジネスマナー基礎、社会人としての心構え |
入社直前(3月頃) | 入社後の即戦力化、最終確認 | 配属先業務の基礎知識、同期との最終顔合わせ |
一度にまとめて実施するのではなく、複数回に分けて接点を持ち続けることが、内定期間中の不安の軽減と辞退防止につながります。
企業理念・事業内容・配属後のキャリアパスなどを紹介し、入社後のギャップを事前に減らします。経営層や現場社員が直接語りかける時間を設けると、内定者の入社意欲が高まりやすくなります。
グループワークやディスカッションを通じて、内定者同士がお互いを知る機会を設けます。オンラインであっても、少人数のブレイクアウトルームを活用すれば、対面に近い交流を生み出せます。「同期とのつながり」は内定期間中の孤独感を和らげ、内定辞退の抑止にもつながります。
ビジネスマナー、報連相、タイムマネジメントなど、入社後すぐに必要となる基礎スキルを段階的に学びます。入社直前の時期に実施すると、実感を持って受け止められやすくなります。
【オフィスクの強み】
オフィスクは、オンラインLIVE形式にこだわった法人向け研修サービスで、最大500人まで同時受講できます。全国各地に住む内定者を一堂に集めることなく、同じ時間・同じ内容の内定者研修に参加させられるため、地方在住の内定者だけ情報量が少ない、といった不公平が生まれません。
内定者が抱える不安や求めるフォローの内容は一人ひとり異なります。研修後のアンケートや、必要に応じた個別面談を組み合わせ、画一的な対応にならないようにすることが大切です。
接点の頻度を保つ:内定式から入社まで期間が空きすぎないよう、複数回に分けて研修・懇親の機会を設ける
双方向のコミュニケーションを重視する:一方的な情報提供だけでなく、質疑応答やグループワークで内定者の声を拾う
内定者アンケートで満足度を可視化する:研修後のアンケートや個別面談での反応、内定者同士のグループでのやり取りの活発さなどを定性的な指標として確認する
内定者ごとの状況に配慮する:他社の選考状況や不安の度合いは内定者ごとに異なるため、画一的な対応を避ける
【オフィスクの強み】
オフィスクでは、ストアカに登録する講師の中から上位2%の実力派講師を厳選しており、内定者研修や新入社員育成をテーマにした研修実績のある講師を選定できます。会社理解のプログラムからビジネスマナー研修まで、内定期間中に必要な内容を組み合わせて設計することが可能です。
内定式後、入社直前まで接点が空いてしまう:フォローの間隔が空くと不安が募りやすく、内定辞退のリスクが高まります
一方的な情報発信で終わっている:オンラインだからと座学・動画視聴のみにすると、内定者同士のつながりが生まれず孤独感が残ります
内定者全員に同じ内容・同じ頻度で対応している:不安の度合いや状況は内定者ごとに異なるため、画一的な対応では響かない内定者も出てきます
研修後のフォローアップがない:実施した内容への理解度や満足度を確認しないまま次の施策に進んでしまうと、課題が積み残しになります
Q1. 内定者研修はいつから始めるべきですか?
多くの企業は内定式(10月頃)を最初の接点とし、入社直前(3月頃)まで複数回に分けて実施しています。内定期間が長い新卒採用では、早めに接点を持ち始めることをおすすめします。
Q2. オンラインだけで内定辞退は防げますか?
オンラインであっても、双方向のやり取りや内定者同士の交流機会を意識的に設計すれば、対面と同等の効果が期待できます。重要なのは実施形式よりも、接点の頻度と内定者一人ひとりへの配慮です。
Q3. 内定者研修の適切な実施回数・時間はどのくらいですか?
内定式後・入社数か月前・入社直前の3回程度に分け、1回あたり2〜3時間程度で実施する企業が多い傾向にあります。詰め込みすぎず、内定者の負担にならない範囲で設計することが大切です。
Q4. 内定者研修と新入社員研修はどう違いますか?
内定者研修は入社前の学生を対象に会社理解や不安解消、内定辞退防止を目的とするのに対し、新入社員研修は入社後の社員を対象に社会人としての基礎習得を目的とする点が異なります。
Q5. 内定者研修の満足度はどのように測定すればよいですか?
研修後のアンケートによる満足度・理解度の確認に加えて、個別面談での反応や、内定者同士のグループでのやり取りの活発さなども参考になります。
Q6. 遠方の内定者にも同じ内容を提供できますか?
オンラインライブ形式であれば、居住地に関わらず全員が同じ時間・同じ内容の研修に参加できます。移動の負担がない分、内定者の参加ハードルも下がります。
内定者研修は、内定式から入社までの期間を通じて、会社理解・内定者同士の交流・スキル習得・個別フォローという4つの要素を段階的に積み重ねることで、オンラインでも満足度を高められます。26卒の内定辞退率が65.7%と高水準で推移するなか、接点の頻度と一人ひとりへの配慮を意識したフォローが、内定辞退の防止につながります。
オフィスクでは、全国の内定者に向けたオンラインライブ形式の内定者研修・ワークショップのご提案が可能です。お気軽にお問い合わせください。
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