HOMEkeyboard_arrow_right記事一覧keyboard_arrow_right

ライブ研修のメリットとは?録画型・集合研修との違いと...

ライブ研修のメリットとは?録画型・集合研修との違いと成功に導く3つのポイントを徹底解説

  • 研修運営ノウハウ

2026/9/15

1. はじめに

ライブ研修のメリットが注目される背景には、企業研修の現場が抱える次のような悩みがあります。研修担当者の方であれば、思い当たることはありませんか。

  • 動画型の研修を導入したものの、最後まで視聴されず知識が定着しない

  • 集合研修は効果が高いと分かっていても、会場費や移動時間のコストが重い

  • テレワークや多拠点勤務が広がり、全員を一堂に集めるのが難しい

こうした課題への解決策として選ばれているのが、オンラインで講師と受講者がリアルタイムにつながる「ライブ研修」です。録画済みの動画を視聴するオンデマンド型とは異なり、双方向のやり取りをしながら進める研修形式を指します。

本記事では、ライブ研修の5つのメリットを録画型・集合研修との違いから整理し、導入時の注意点と、効果を高める3つのポイントまで徹底解説します。

2. ライブ研修とは?録画型・集合研修との違い

ライブ研修とは、Zoom等のWeb会議ツールを使い、講師と受講者がリアルタイムで接続して双方向に進めるオンライン研修のことです。企業研修の主な形式は、次の3つに大別できます。

形式

双方向性

開催コスト

自分のペースでの学習

向いている目的

ライブ研修(オンライン)

高い

中程度(会場費・移動費が不要)

しにくい

双方向の議論、旬のテーマ習得

対面の集合研修

高い

高い(会場費・移動費が発生)

しにくい

実技演習、ロールプレイング

オンデマンド型(録画視聴)

低い

低い

しやすい

基礎知識のインプット、反復学習

ライブ研修は、集合研修の「双方向性」とオンライン研修の「開催のしやすさ」を両立できる位置づけの形式と言えます。それぞれの違いを踏まえたうえで、次章からライブ研修ならではのメリットを具体的に見ていきましょう。

3. ライブ研修の5つのメリット

①双方向性による理解度・定着率の向上

ライブ研修最大の特長は、チャットや音声によるリアルタイムのやり取りができる点です。受講者はその場で疑問点を質問でき、講師も受講者の反応を見ながら説明の深さやペースを調整できます。グループディスカッションやワークを組み込めば受講者同士の意見交換も生まれ、一方的な視聴では得にくい理解の深まりと定着が期待できます。

「動画を流しているだけで身についているか分からない」という録画型の弱点を補えるのが、この双方向性です。

②会場費・移動コストを抑えて開催できる

対面の集合研修と異なり、ライブ研修はオンラインで完結するため、会場費・交通費・宿泊費・移動時間を大幅に抑えながら開催できます。受講者は自席や自宅から参加でき、業務を長時間離れる負担も小さくなります。研修予算が限られている企業でも、浮いたコストを研修の回数や質に振り向けられる点は大きな魅力です。

③旬なテーマを専門講師からタイムリーに学べる

生成AIやDXのように変化の早いテーマは、収録済みの動画コンテンツでは情報が古くなりやすいという弱点があります。ライブ研修であれば、その時点で話題性の高いテーマを、第一線の専門講師から最新の内容で直接学べるため、鮮度の高い知識を組織にすばやく届けられます。質疑応答を通じて「自社の場合はどうか」まで踏み込めるのも、リアルタイムならではの価値です。

オフィスクの強み
オフィスクは、オンラインLIVE形式にこだわった法人向け研修サービスです。ストアカに登録する講師の中から実務経験や法人集経験が豊富な実力派講師が登録しており、元マイクロソフト役員をはじめとする著名講師・実務家講師が、生成AIなど旬のテーマにも機動的に対応します。累計受講者数140万人以上の学びのプラットフォームを基盤に、貴社の課題に合わせた講座のカスタマイズも可能です。

④多拠点・テレワーク環境でも全員が同じ研修を受けられる

本社・支社・在宅勤務者など勤務場所がばらばらでも、ライブ研修なら全員が同じ時間・同じ内容の研修に参加できます。拠点ごとに研修の質がばらつく、本社勤務者しか受講機会がない、といった不公平を解消できるため、多拠点展開する企業やハイブリッドワークを導入している企業と特に相性のよい形式です。

⑤開催の機動力が高く、スモールスタートしやすい

会場の確保や受講者の日程を長期で押さえる必要がないため、企画から開催までのリードタイムを短くできるのもライブ研修の利点です。「まずは1テーマ・1回から試す」といったスモールスタートがしやすく、受講者の反応を見ながら対象部署やテーマを広げていく段階的な導入にも向いています。

4. ライブ研修のデメリットと注意点

一方で、ライブ研修には次のような注意点もあります。

  • 開催日時が固定される:録画型と異なり、受講者は決められた時間に参加する必要があります。アーカイブ配信の可否を事前に確認しておくと安心です

  • 通信環境・ツールへの慣れが必要:受講者側の通信トラブルや操作の戸惑いが集中を妨げることがあります。事前の接続テストや簡単な操作ガイドの配布が有効です

  • 実技を伴う研修には不向きな場合がある:機器操作の実習や身体を使うロールプレイングなどは、対面の集合研修が適しているケースもあります

これらの特性を踏まえ、基礎知識のインプットはオンデマンド型、議論や演習はライブ研修、といった組み合わせ(ブレンディッドラーニング)を採用する企業も増えています。

5. ライブ研修が向いている企業・研修テーマ

以下のようなニーズをお持ちの企業には、ライブ研修が特に適していると言えるでしょう。

  • 受講者同士や講師との議論・質疑応答を重視し、研修効果を高めたい

  • 拠点や勤務形態が多様で、全員を一箇所に集めるのが難しい

  • 生成AIやDXなど旬のテーマを、専門講師から最新の内容で学ばせたい

  • 会場費・移動費を抑え、研修予算を効率的に使いたい

研修テーマとしては、生成AI・DXなどの最新スキル系、コミュニケーション・マネジメントなどの対話型テーマ、コンプライアンスなど全社一斉に周知したいテーマとの相性が良好です。

6. ライブ研修の効果を高める3つのポイント

①双方向の仕掛けを設計に組み込む

ただ講義をオンラインで流すだけでは、録画型と変わりません。チャットでの質問受付、投票機能、グループディスカッションなど、受講者が能動的に参加する仕掛けをプログラム段階で組み込むことが、ライブ研修の効果を左右します。

②自社の課題に合う講師・内容を選ぶ

同じテーマでも、講師の実務経験や業界理解によって研修の質は大きく変わります。汎用的なパッケージをそのまま使うのではなく、自社の課題や受講者のレベルに合わせて内容をカスタマイズできる講師・サービスを選ぶことをおすすめします。

【オフィスクの強み】
オフィスクでは、8万件以上の講座実績を持つプラットフォームの紹介力を活かし、貴社のニーズや現場の課題にあわせて講座・研修内容のカスタマイズが可能です。最大500人まで同時受講できるため、部署単位の少人数研修から全社一斉研修まで、規模を問わず同じ品質で実施できます。

③研修後のフォローまで設計する

ライブ研修は「受けて終わり」になりやすい点は録画型と共通です。アンケートによる理解度確認、実務での実践課題、フォローアップ回の設定など、研修後の定着施策までセットで設計することで、学びが行動変容につながります。

7. まとめ

ライブ研修には、双方向性による理解度・定着率の向上、会場費・移動コストの削減、旬なテーマへの機動的な対応、多拠点でも全員が受講できる公平性、スモールスタートのしやすさという5つのメリットがあります。開催日時の固定などの注意点はあるものの、双方向の仕掛け・講師選び・研修後のフォローという3つのポイントを押さえれば、これからの企業研修における有力な選択肢になり得ます。

オフィスクでは、貴社の課題やご要望に合わせたライブ研修のご提案が可能です。お気軽にお問い合わせください。

この記事を読んだ方に おすすめの研修・コース

この記事を書いた人

オフィスク 編集部

「明日から役立つスキル専門」の企業研修サービス「オフィスク」の公式編集部。実際の研修風景や成果がリアルにわかる「研修実施レポート」をはじめ、社内育成や研修運営に今すぐ活かせる「人事向けTips(ノウハウ)」、他社の動向や最新の「研修トレンド情報」を発信しています。現場の即戦力化と、研修担当者のみなさまの運用の効率化・課題解決をサポートする有益な情報をお届けします。

おすすめの研修・コース

人気おすすめ記事

オフィスクとは?

企業内大学、リスキリング研修、人材育成向けに、明日から使えるビジネススキル講座やチームビルディング研修をオンラインLIVEセミナー形式で提供しています。豊富な実績と高い指導力を兼ね備えた安心の講師陣が、効率良くインタラクティブな学習を企業の社員向けに提供します。
見逃し動画アーカイブオプションあり!​​ポータブルビジネススキル、仕事効率化から、デジタル活用法やテレワークコミュニケーションまで、DX時代に有用な豊富な講座のラインアップを用意。
新卒研修、企業内大学、労働組合セミナーなどにもお役立ていただけます。

お問い合わせはこちら

keyboard_arrow_right

オフィスクの特徴

done

累計受講者数140万人以上、学びのマーケット「ストアカ」の人気講師陣を派遣 

done

講師・セミナーの質・レベルは多くの受講者の折り紙つき

done

さらに掲載8万件以上の講座の中から研修のご紹介も可能

* それぞれ2024年4月時点の件数

導入用途・活用シーン

企業内大学のシリーズ講座に

企業内大学の立ち上げ、さらなる研修コンテンツの拡充にもご活用いただけます。企業様のテーマに合わせて自由に組み合わせることも可能です。

リスキリング/DXの研修に

リスキリングやDX推進に向けて、AIをはじめ、ITやデザイン等、業界トップランカーによる業務に直結した実践的なスキル研修としてご利用いただけます。

組織の生産性向上に

テレワーク導入中の組織において、オンラインを活用したコミュニケーションの活性化、生産性向上のスキル向上にご活用いただけます。

実力のある人気講師が登壇

実力派講師が登壇

約5万人の登録講師の中から、受講者の評価が高い選りすぐりの講師陣が登壇。実力はすでに保証済みです。

ベストセラー著者も在籍

ビジネス書から実用書まで、ベストセラー著者も在籍しています。あの著者のセミナーに直接受講できるのもオフィスクの魅力です。

豊富なオンライン登壇実績

オンラインセミナー経験が豊富な講師陣が多数在籍。オンラインでもグループディスカッションからQ&Aまで対面の研修と同じクオリティの研修をご提供いたします。

講師一覧を見る

keyboard_arrow_right

明日から使えるスキル研修ならオフィスク

研修に関するお問い合わせ、資料のご請求はこちらから承っております

お問い合わせはこちら

keyboard_arrow_right